「大腸を老けさせないキムチ?!」
キムチ=何か体に良さそう
とよくイメージされますが、どんな効果があるのか具体的に知っている方が少ないのが現状です。
今回は皆さんにキムチの現状を知って頂こうと思います。
と言っても、、、、
冒頭に書いちゃいましたね。
そうなんです!
キムチの代表的な効能って「大腸を老けさせない」ことです。
ちなみに女性のがんによる死因1位は大腸がんだったり(男性は3位)
大腸が老けると風邪や感染症にかかりやすくなります。
近年では、食事の欧米化により腸内環境が悪化し、大腸がんが増えており
ドクターも重宝して注目している食材がキムチなんです。
少し専門的なお話になりますが腸内には、善玉菌、悪玉菌、日和見菌が存在しており、その理想的な割合は2:1:7と言われております。
キムチには乳酸菌がたくさん含まれており腸内の善玉菌を増やし、大腸を老けさせない効果があるのです!!
乳酸菌だったら牛乳やヨーグルトなどもあるけど、なぜキムチなの?と疑問に思う方もいるかもしれません。
実は、、、、、、、
乳酸菌には植物乳酸菌と動物乳酸菌の2種類存在しており、牛乳やヨーグルトは動物乳酸菌
キムチには植物乳酸菌が含まれており、生きて腸に届き、老けさせない効果を発揮するのは植物乳酸菌と言われております。
量に関して言えばヨーグルトは1ml当たり1000万個、キムチは1グラムに1億個以上と数でも見ても一目瞭然です。
健康目的で、食卓に今日からキムチを並べてみてはいかがでしょうか?
これからの寒い冬にはキムチ鍋でもいいですね!